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しばわんこの和の行事えほん

しばわんこの和の行事えほん(白泉社)

お正月、節分、夏祭り...季節に縁のある遊びに触れながら、親子で楽しめる日本の行事をご紹介。

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しずかな魔女」 やこちんさんの声

しずかな魔女 作:市川 朔久子
絵:平澤 朋子
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
本体価格:\1,300+税
発行日:2019年06月11日
ISBN:9784265057931
評価スコア 4
評価ランキング 28,904
みんなの声 総数 1
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  • 「しずかな子は魔女に向いてる」

    とても静かなお話です。

    学校にいけない草子(そうこ)は図書館通いをしていて
    でも、それを見た大人が不用意に言う「学校どうしたの?」にいつもおびえていて・・・。
    そんな草子を見守っている司書の深津さんの一言が
    「しずかな子は魔女に向いてる」
    そんな一言から物語が動き出します。

    この本は、
    現実の草子パートと
    『しずかな魔女』という、草子に手渡される本という形の物語パートの
    二重構造になっていて
    それぞれが共鳴しあって、一つの作品として成立しています。

    キーとなる登場人物のおばあちゃんが言う
    「よく見ること、角度や距離を変えて、よく見ること。そして考えること」という言葉が
    物語が進むにつれて、じわじわと染みてきます。

    魔女の使う魔法は、奇想天外でファンタジーな非現実だけでなく
    日常のどこにもあふれていて
    人の心に何かをともすことができたら(たとえそれがおいしいお茶でも)
    それは「魔法」なんじゃないか。
    たとえおとなしく口下手でも、書くこと(手紙や物語など)で
    魔法も起こせるんじゃないのか。
    それならば人は誰でもお魔法使いだな(#^.^#)

    心の深いところをそっと温めてくれるような、しずかな一冊です。

    投稿日:2020/10/19

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