数の絵本のカテゴリーにあったので、手に取りました。
リビングに置いておくと、案の定、中学生の息子達も知らぬ間に読んで盛り上がっていました。
『365 PINGOUINS』が原題。
チュニジアの作家なのでフランス語でしょうか。
これを『365まいにちペンギン』と訳出した石津ちひろさんに座布団一枚!
ね、この表紙にこのタイトルなら、関西人なら思わず、何やねん!
と突っ込みを入れずに入られません。
さて、表紙の迫力の通り、ある一家に、ペンギン1羽が宅急便で送られてくるのです。
差出人不明。
そして、次の日も、その次の日も・・・。
さあ、どんどん増えるペンギンたちの世話のあれこれが算数という訳ですね。
この一家のパパの駆使する算数も素敵です。(我が家と一緒!)
そしてついに、365日後、事態は新たな局面へ!
おお、地球温暖化まで扱うとは恐れ入りました。
そして、究極のラストのオチは我が子達もお気に召したようで・・・。