外国の絵本らしい優しいイラスト、聴き慣れないぞうのネーミング。
でもそれがかえって新鮮で素敵な絵本だと思います。
小象のフンパーディンクのあどけない表情、まだ子どもっぽい動きなどとても愛くるしいです。
みんなと同じようにしたいけれど出来ない、みんなと遊ぼうと思うのにつぶしてしまってがっかりしているシーンなど、子どもに読み聞かせする際にも色々と話し合うテーマがあるなと感じました。
背中に乗って、お散歩なんて・・フンパーディンクにしかできないこと!
そんな素敵な友だちと遊べて幸せだなー。
読んでいて、とっても心温まりました。