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どんぐりと山猫」 ヒラP21さんの声

どんぐりと山猫 作:宮沢 賢治
絵:佐藤 国男
出版社:子どもの未来社
税込価格:\1,760
発行日:2010年02月10日
ISBN:9784901330756
評価スコア 4.33
評価ランキング 16,090
みんなの声 総数 2
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  • 版画絵本の説得力

    この宮沢賢治の童話は、とっても不思議なお話です。
    一郎が1枚の怪しげな葉書に誘われて山猫を訪ねて行くのですが、途中で道を聞いても、その通り行かないのは何故でしょう?
    馬車別当とのやり取りもチグハグならば、一郎が下した判決も意味不明です。
    それらを引っくるめても、とても魅力あるお話なのは、佐藤国男さんの版画の説得力によるのでしょうか。
    力強い線が、お話に感じた疑問を打ち消してしまいました。
    むしろこの不思議さが、このお話の魅力かも知れません。

    投稿日:2020/10/23

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