最近ハマっている、ウルフ・スタルクの作品です。
いいです!ひっそり感動できる絵本だと思います。そして、読み終えた後、「兄弟っていいな」って、心の中がポーっと、暖かくなれる絵本でした。
主人公の「ぼく」は、「おにいちゃん」が大好きなのに、十二歳になったおにいちゃんは、最近同年代の友達と遊んでばかり…。
そんな時、二人っきりでお留守番することになり、久しぶりにおにいちゃんと二人っきりで遊んでもらえて、大満足の「ぼく」。
ちょっとハプニングは起こりますが、兄と弟の、ほかの人には多分見えないだろう「心の絆」が見えて、感動しました。
子供たちにも、とても好評でした。
(我が家の子供たちは姉妹ですが、普段毎日喧嘩してばかりですが…)