知らないでタイトルで面白そうだと思って読んだのですが、あの、教育テレビの中で歌われていた歌がテーマでした。
実際はどちらが先なのでしょう?もちろん、この本が先なのだとは思いますが、娘達は、あの歌の意味が分かった!と大喜びでした。あんなに難しい歌なのに、よく歌ってい
るな、、と感心していた詩だったので、母としてもその詩の物語がある、というのはとてもよかったと思います。
「ももいろのきりん」を思わせるような、紙に書いた竜が本物になって巣立ちを迎えてしまうお話です。
次女は、書いてくれた人をお母さんだと思ってしまうところが面白い、と素直に喜んでしました。
長女は歌の意味が分かったことに夢中でした。