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まほうのさんぽみち(評論社)

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にげだしたライオン」 あまたろうさんの声

にげだしたライオン 作:ゲーテ
文:前川 康男
絵:田名網敬一
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
本体価格:\1,400+税
発行日:2006年10月
ISBN:9784033031002
評価スコア 4.2
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みんなの声 総数 4
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  • 少年とライオンを結ぶもの

    • あまたろうさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子7歳、男の子7歳

    町にサーカスがやってきました。
    サーカス一の人気者・ライオンは、猛獣使いのむちで自由自在に動きます。飛んだり、火の輪をくぐったり。
    曲芸が終わると、ライオンは、少年の笛の音に、ごろりと寝転び目を閉じます。
    そんなある日の夜、サーカスが火事になり、動物たちが逃げ出して…。

    ゲーテの短編を絵本にしたもののようです。
    端的で詩的な文章と、異国情緒の漂う挿絵で、構成されています。
    逃げ出したライオンは、猛獣使いにも、やりを持った若者にも、猟師にも猟犬にも屈しません。
    ライオンの心を唯一捉えた、少年の笛の音。その意味を、考えさせられました。
    少年だけが持っていた大事なもの、それはライオンへの愛情だったのでしょうね。そしてそれは、ライオンが最も欲していたものだったのでしょう。どこか、子育てにも通じるお話だなと思いました。

    投稿日:2007/02/19

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