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富士山にのぼる」 ムスカンさんの声

富士山にのぼる 作:菅原 久夫
絵:三木 朗
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1987年
ISBN:9784834002751
評価スコア 4
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みんなの声 総数 2
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  • 作者の方、ゴメンナサイ。

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、女の子2歳

    きついことキライなくせに、
    登山にあこがれているらしい7歳の息子。

    そんな彼の母親である私もキツイことキライ!
    でも富士山には上ったことあるゾ!

    というわけで、私の偉業?を自慢するために、
    図書館から借りてきました。

    5合目まではバス、
    いざ山道をのぼりはじめると、
    見覚えのある道幅のひろい登山路と、
    目の前にひろがる景色!

    そうそう、このあたりは「登山」というより「散歩」だったな。
    これで7合目なら登頂はラクラク余裕だ!と思ったな。

    なんて、主人公と同じような感想を言いながら、読んでいく私。

    でも絵本では意外にあっさり頂上についてしまって、
    「あれ?」って感じ。

    「いやあもうこんなもんじゃないよ!」
    「何で富士山に来てしまったのか途中で後悔するくらい、
     キツかったよ!」
    「安易に、登ろうとか、考えないほうがいいよ!」

    なんて、絵本の作者の意図するところとは
    全く逆方向のアドバイスをした私でした。
    作者の菅原さん、ゴメンナサイ。

    ともあれ、絵本自体は、
    登山風景、山小屋、頂上の様子などが、
    絵ではあるけれども本物そっくりに描かれていて、
    とても懐かしい思いがしました。

    投稿日:2014/02/20

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