ちいさいを山形弁にするだけで、とっても可愛らしくてなりますね。
慣れない方言なので、こんな感じかなぁと考えながら読み進めていくと、なかなかスムーズに読むのが難しいです!でも段々と楽しくなってきます。
方言って、話そうと思っても話せるものではないので、こうやって山形弁が話せるというのはおもしろいですね。
音の響きが楽しいのか、1歳の娘も興味津々のぞき込んできました。
お話もとてもおもしろくて、読み聞かせにもピッタリ!
洞穴の中にいるのは、ちちゃこいやつだと思い込んでいる、おおかみですが。。その正体にビックリ!!
思い込みってこわいもので、大きなやつがいるかも!?なんて考えは、まったく思い浮かばないものなんですよね。。
私も経験上、思い込みのこわさを実感していたので、とてもユーモラスに描かれたお話に感心しました。