図書館で娘が自分から探して持ってきました。
中を開くと、ちょっと2歳の娘には物足りないんじゃないかな、
と思いましたが、娘の大のお気に入りになりました。
小さな赤ちゃんのくうちゃんがないています。
「くうちゃん くうちゃん どうしたの?」
おさかなさんやおつきさまが心配しています。
でも、くうちゃんは涙も鼻水もいっぱいだして泣き続けます。
しばらくすると・・・
「あれ!」「おや!」
鳴いたカラスがもう笑っています。
おさかなさんもおつきさまも、くうちゃんの笑顔につられてニッコリ。
でも、あしたのことは わかりません
ないてわらって わらってないて
いいきもち♪
文章が短い単語の繰り返しでリズムがあり、
表情もとても分かりやすく、小さいお子様向けだと思います。
くうちゃんが泣いていると、娘も悲しそう。
くうちゃんが笑うと、娘も嬉しそう。
まだ一人っ子で、赤ちゃんに接する機会のない娘ですが、
赤ちゃんを思いやる心が芽生えたようです。
○○ちゃんも、こうやって赤ちゃんのとき、いっぱい泣いて、
いっぱい笑ってたね〜、と言うと、
ちょっと照れくさそうにはにかむ娘がかわいいです♪