とてもイラストが素敵でした。
肌の色の黒い男の子も、髪の毛がフワフワの女のひと、
牛やサル、蝶や鳥などなど
優しいタッチで、でもマンガちっくではなくて
素敵な国なんだろうな・・・と想像が膨らみます。
またおじいちゃんやおばあちゃんの優しいこと。
牛の世話をほったらかしにしていたというのに
一言もガミガミ言わないのですよ!
それに比べて私ときたら・・・反省。
自然の雄大さも、人の心の広さも感じる絵本でした。
息子は一生懸命聞いた後、一番に世界地図でケニアを探していました。
ケニアでの生活は、虫を食べたり、言葉が違っていたりと子供には刺激的なようです。