この絵を見て、ピンと来た方も多いはず。
そう、「どんなに きみがすきか あててごらん」の絵を描いたアニタ・ジェームスの作品です。
主人公のねずみのゆうきちゃんは、みんなが怖がって出来ないことが出来るという設定。
塀の上を歩くとか、虫を食べれるとか、これって勇気?と思えるようなシーンが続きます。
そこで、みんなが本当の勇気を試そうとしたのが、ネコの首輪の鈴を取ってくるというもの。
それこそ、これって、勇気どころか命がけの行為。
結末は良いものの、思い起こせば小学校の時に自分もこんなことで、友達と遊んでいたことがあります。
1つ間違えば、大惨事に繋がるもので、何処の国でも同じなのかと思いつつも注意しておきたいお話です。
話の盛り上がりも欠けているので、内容とともにあまりオススメできるものではない気がしました。