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たった ひとつの ひかりでも

たった ひとつの ひかりでも(評論社)

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スーホの白い馬」 天使のケーキちゃんさんの声

スーホの白い馬 作:大塚 勇三
絵:赤羽 末吉
出版社:福音館書店
税込価格:\1,540
発行日:1967年10月
ISBN:9784834001129
評価スコア 4.77
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  • 強くてたくましい白馬

     わたしは、「スーホの白い馬」を読んで、白馬は、とても強くてたくましくて、すごいと思いました。

     わけは、オオカミがスーホのかっている二十頭のひつじをさらおうとしたとき、白馬は、ひっしでオオカミとたたかって、スーホが気づくまでがんばっていたからです。

     もう1つすごいと思ったりゆうは、とのさまが、たくさんのおきゃくをよんで、さかもりをしたとき、とのさまは、とちゅうで白馬にのって、おきゃくに見せてやることにしましたが、白馬はものすごいいきおいで、とのさまをふりのけて、弓が体じゅうにいっぱいささって、体が弱りはてていても、大すきなスーホのところに走っていったからです。
    わたしは、スーホと白馬は、とても強いあいでむすばれていると思いました。

     わたしが1ばん心にのこったのは、白馬がスーホのゆめの中に出てきて、
    「そんなにかなしまないでください。それよりわたしのほねやかわや、すじや毛をつかって、がっきを作ってください。そうすれば、わたしは、いつまでもあなたのそばにいられますから。」と言ったところです。
    白馬は、とてもやさしくて、自分がしんじゃっても、スーホのことを思える、本当にとくべつな馬なんだと、わたしは思いました。

    投稿日:2012/02/23

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