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かいけつゾロリ(3) かいけつゾロリのまほうつかいのでし」 渡”邉恵’里’さんの声

かいけつゾロリ(3) かいけつゾロリのまほうつかいのでし 作・絵:原 ゆたか
出版社:ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:1988年11月
ISBN:9784591030059
評価スコア 4.56
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みんなの声 総数 17
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  • 我らがゾロリ軍団(といっても3人)は、旅の途中で妙な魔法にかけられた動物たちに出会う。悪い魔法使いのかけた意地悪な魔法を解いてくれと懇願されたが、そんな便利な魔法を自分たちも使いたくなり、魔法使いに弟子入りしてしまう珍騒動。

    見開きからして、昭和の演芸場的な「大魔術教室」。笑えます。マギー司郎を彷彿とさせるスゴそうに見せる言い回し。こちらにも弟子入りしたかもしれない。
    悪者×悪者で、悪知恵対決。ギャグ漫画系なので、しょうもないネタでどんどん話が進む。小学校低学年の男子がゲラゲラ笑って喜びそうな雰囲気が最高。40代の私も十分面白く、自分の実年齢と精神年齢の不一致もわかり、愉快な気分。

    魔法で何でもできたとしたら、何をしたい?という問いかけを、話を読みながら考えていた。ゾロリたちはご馳走、美人との結婚、悪さ…など。自分の欲望に、実に正直。大人になっても正直さは大事だけど、大人はあまり正直にしすぎると逮捕されるかもしれないから、ご用心。変わりにゾロリたちがやりたい放題やってくれるので、スカッとするね。

    投稿日:2020/12/26

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