急行「北極号」のタイトルからサンタなんて想像もできなかった。
ちょっとくら〜い感じの絵 絵と文が完全に分かれていて字も小さめ・・・
7歳の息子は途中から「ママ 読んで〜」となってしまった。。。
サンタを信じて サンタが来るのを待っている少年。
彼がサンタを本当に信じてるんだな〜と思えるエピソードがあちこちに・・・
自分を振り返ると・・・サンタ 信じてなかったな。
サンタを本当に信じる気持ちを経験していたら、今の私はもう少し違っていたかもしれないと思った。
息子には どれほどの信じる気持ちがあるのだろうか・・・
読み進めるうちに どんどん絵本の世界に惹かれていき、読み終わったあとは、なんだかぞくぞくするほど心の中が揺れた。
素敵な絵本に出会えたと思った