教科書で習い、
また、南吉が愛知のゆかりの人でもあり、
ちょっと早いけど、読んでみた。
案の定、静かに聞いていたが分かってない感じ。
でも、絵はやさしく、日本語も美しく、
やはりいい絵本だと思う。
いたずら好きのごんが、
自分のせいで兵十の母親が悲しみながら死んだんだと思うところは、
今回初めて琴線に触れました。
私達もいつの間にか勝手に想像し罪悪感を感じてしまっているものかもしれない。
でもそれがないと、人のことが考えられない寂しい人になってしまうのではないか、
うまくまとまってもないし、よくいえませんが、
いろいろ考えさせられました。