うどん できた!」 夏の雨さんの声

うどん できた! 作・絵:加藤 休ミ
出版社:福音館書店
本体価格:\900+税
発行日:2020年06月05日
ISBN:9784834085518
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,799
みんなの声 総数 3
  • この絵本のレビューを書く
  • うどんだいすき! 

    絵が描ける人が羨ましい。
     上手い下手はあるだろうし、もちろん巧く描けたらもっといいが、いずれにしても白いキャンパスに向かって絵を描ける人は、いい。
     加藤休ミさんの絵を初めて見た時、「え!? これ、絵?」と呆然としてしまったことを思い出す。
     それは焼き魚を描いたものだったが、写真かと間違うほどで、しかもそれがクレヨン画だと知って、さらに驚いた。
     絵筆でさえ描けないのに、どうしてクレヨンでここまで描けるのか。
     それ以来、私の中で加藤休ミ尊敬度は薄まらない。

     今回は「うどん」。
     表紙の「きつねうどん」のうまそうなことといったらない。
     どんぶりに触れている出汁の色合い、あげのしわ、ネギと出汁のからまり具合、そして何よりもうどん。出汁の中に沈んでいる様子、うどんとうどんのからみあい、もういうことはない。
     あとは食べるだけ。
     待って、まって!
     この絵本は、「ふしぎなたね」シリーズの一冊で、こんなにおいしいうどんの作り方を描いたもの。
     まずはうどん粉をこねるところから順に見ていきましょう。

     一つ心配なのは、こんなにおいしそうに描かれているから、小さい子供たちは絵本を食べてしまわないかということ。
     何しろこの絵本は3才から5才の子供向けの幼児絵本。
     絵本を食べなくても、「うどん食べたーい」とせがまれることを覚悟の上、お読みください。

     うどんを作れる人も羨ましい。

    投稿日:2020/07/26

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「うどん できた!」のみんなの声を見る

「うどん できた!」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / からすのパンやさん / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



【連載】最終回 廣嶋玲子さんインタビュー

みんなの声(3人)

絵本の評価(4.5)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット