リトル・グレイラビット・シリーズの第2巻です。
大嵐で、フクロウ博士が住んでいたかしの木が倒れてしまいました。
それを知ったグレイラビットとヘアとスクィレルは、フクロウ博士の新しい住まいを探してあげようと、森へ出かけました…。
フクロウ博士の新居を一生懸命探すグレイラビットとは対照的な、意外に自己チューなフクロウ博士。
第1巻では登場しなかったフクロウ博士の素顔に、ちょっとがっかりしました(笑)が、森の仲間を大切にするグレイラビットがけなげで、心打たれました。
終盤、フクロウ博士にもいいところがあるというのがわかり、ホッとしました…(^^ゞ