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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

ぼくたちの緑の星」 しいら☆さんの声

ぼくたちの緑の星 著:小手鞠 るい
絵:片山 若子
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2020年05月21日
ISBN:9784494020607
評価スコア 3.67
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    イマドキだなぁ〜(笑
    と、あら?「くじら」がいるぞ
    何だろう?

    緑の星=地球のこと???
    と、思いながら
    カバーの所を読むと
    え!?
    これ、怖くない!?ですか・・・
    引用します

    「教室内では、質問は禁止されています。決められたことには、従う。
    ジュウゾクする。それがこの社会の決まりです」

    「ゼンタイ・モクヒョウ」に向かって・・・

    え〜〜〜っ、何だそれ!?
    読んでいくと、自分の名前もないの???忘れさせられたの?
    番号で呼ばれる

    コミュニケーションが取れない

    自然がない

    授業が・・・変・・・

    素敵な人が、いなくなる

    怖い・・・んです

    でも「キュウサイ」という活動をしている人と
    出逢います

    これは、地球ではないよね?
    未来の地球ではないですよね?

    謎解きをしていくかのようです
    で、題名の文字の「ぼ」に「くじら」がいるのも
    最後のほうで、分かります

    漢字ではなく、ひらがなで書かれているところに
    小手鞠さんの考えがあるのかもしれません

    イマドキの小学生が読むと
    どんな感想を持つのでしょう
    とても気になる作品であります

    投稿日:2020/08/12

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