カッレ、アンデス、そして紅一点のエーヴァロッタと仲間たちが窃盗事件を解決する物語です。
カッレは、エーヴァロッタのおじさんをあやしいと思い始めます。しかしおじさんに近づきすぎて、カバーの絵にもなっている危機一髪の目にあいます。でもカッレくんはとっさの機転ですりぬけます。カッレたちは、おじさんに地下室に閉じ込められてしまいます。そのとき偶然にも、証拠物を守ったのはカッレくんの仲間たちでした。外に出て仲間たちと遊ぶことで、とても大事なことを覚えていくんだなと感じました。本当の友達の大切さを知ることができます
この本を読んでいると、エーヴァロッタのパパがさしいれてくれる焼き立てのパンのにおいがしてきそうです