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でっかいねずみとちっちゃなライオン」 はなびやさんの声

でっかいねずみとちっちゃなライオン 作:E.タイタス
絵:L.ワイズガード
訳:光吉 夏弥
出版社:大日本図書 大日本図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,014
発行日:1979年
ISBN:9784477167749
評価スコア 4.25
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  • とてもおもしろい作品

    光吉夏弥さん訳ということで、選んだのですが、とてもおもしろい作品でした。

    人間を見てみたいと思っているねずみとライオン。

    妖精の粋な計らい?で、ねずみは人間から見たらライオンぐらいの大きさに見えるように、ライオンはねずみぐらいの大きさに見えるようになります。

    お互いにそのことを知らされていないのが、またおもしろかったです。

    そして、妖精が「きょうは、いろいろ、ごたごたがおこりそうだわ」と言うのが、無責任で、事が起こることを喜んでいるような感じを持ちました。

    妖精っていたずら好きなんでしょうか。

    さて、二匹はどんな目に遭ったでしょうね。

    大きなライオンの方が、自分の大きさや強さに誇りを持っているので、気の毒な気がしました。

    幼年童話として、おすすめです。

    大人もおもしろく読める作品ですので、ぜひお子さんと読んでほしいです。

    投稿日:2009/04/29

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