安房直子さんの、動物ファンタジーが大好きです。
この本はまだ読んだことがなく、手に取りました。
キツネの女の子が、素敵なティーカップを手に入れ
それを使うためにパーティーをするというお話。
客人をよんでくるために奮闘する父狐が、コントみたいな面白さ。
また、集まってきた客人たちも実は・・。
(そこは読んでのお楽しみ!!)
しかし
安房直子さんのお話って
ファンタジーでふわふわしてそうでいて、
現実味もあるちょっと湿度のある感じが
ただのファンタジーではない独自の世界感を醸し出していて
癖になるんですよね。
是非ご賞味あれ!!