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シリーズ・貧困を考える(3) 子どもの貧困・大人の貧困」 hime59153さんの声

シリーズ・貧困を考える(3) 子どもの貧困・大人の貧困 監修:池上 彰
著:稲葉 茂勝
出版社:ミネルヴァ書房
税込価格:\1,980
発行日:2017年03月30日
評価スコア 4.33
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みんなの声 総数 2
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  • 貧困の先にあるもの

    タイトルを見て、はじめは子供が貧困の中にいる理由と大人の貧困は別物なのかな・・・と思っていましたが、読んでみると、かなり直結していることが分かりました。

    世代間連鎖で貧困が続いていく。
    子供の頃に貧困だと、教育を受けられず、大人になった時の職業に影響する。
    これは日本でもあることですが、世界的に見ると、人身売買や児童労働につながっており、もっと深刻。
    こども兵士として戦地へ赴くと、使い捨てにされることもあると書かれており、命の尊さを子供の頃に知ることが出来なかった、つまり教育を受けることが出来なかったこども兵士が大人になった時の恐ろしさを感じました。

    貧困自体はなくならないだろうけれど、貧困に陥った人にいかに手を差し伸べられるような政策がとれるかで、国の未来も変わっていくのではないか・・・?
    壮大過ぎる課題ですが、取り組んでいかねばならないのではないかと思いました。

    投稿日:2022/04/18

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