おつかいじゃなくて、自分のお小遣いで、自分の好きなものを買ったのって、私は何歳の時だったかなぁ・・・。
もらったお年玉で好きなおやつを買うと出かけていって、棒アイスをひとつだけ買って緊張しながら帰って来た小心者の我が息子とは違い、男の子が手に入れたのは、スマイルを分け合うという素敵な経験でした。
町のマーケットをあちこち楽しみながら歩くということも、今はなかなか難しいご時世なので、親としては羨ましい環境!
スマイルは、お金と違って無くならない。むしろ皆に伝わって増幅して行くものですよね。欲しいもののためにお金をためて、満足のゆく買い物をするって、大人でも難しかったりしますから、男の子はビギナーなのに素晴らしいお買い物ができたんだなぁと思いました。