うちはいぬを飼っていませんが、たまにいますよね。
いぬだか子供なんだかわからない扱いをしている人。
そんな人のいぬは、この本のように、自分を飼い主と同じだとおもっているんじゃないかしら?
どうして、庭にあなを掘っちゃいけないの?
は、いぬの質問としてわかるけど、
どうして、ゆかで食べなくちゃいけないの?
は、自分はいぬだと思っていないからですよね。
そういった誤解をされるのも、愛してるからこそなんでしょうけど、私には理解できない。
単純にお話としてだけ読めば、このいぬはとてもかわいいし、くすっと笑えるし、癒されますよ。
子供はもちろん、単純に「はあ〜!?」とか言って楽しんでましたよ。