こういうのは「未来を考える」「自然(地球)」の絵本と呼んでいいのでしょうか。
この手の絵本だからこそ、手書きっぽく(自然な感じ)で仕上げることを意識したのかもしれませんが、
まわりの風景が結構細かく描いてあるので(各ページ時の部分はさりげない枠の中に描かれていますが)、ちょっと文字は読みにくかったです。
どのページもとても大切なことが描かれていました。
絵でかなりのことが読み取れるので、子どもたちに伝える言葉はもう少し簡素でダイレクトにまとめてもよかったような気もします。
子どもが読むとまた違うのかも…。
個人的には一番最後の地球の絵が一番好きです。
こういう風に世界のみんなで手をつなぎあえる世界が来るといいなと思います。