新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

話題
移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

  • 泣ける
  • 学べる

ぼくの ウサギ」 アダム&デヴさんの声

ぼくの ウサギ 作・絵:イヴォンヌ・ヤハテンベルフ
訳:野坂 悦子
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2007年06月
ISBN:9784062626224
評価スコア 4.17
評価ランキング 24,906
みんなの声 総数 5
「ぼくの ウサギ」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く
  • とっても哲学的なお話

    『とくべつな いちにち』がとっても印象に残っています。

    こちらも主人公はアルノ。

    今日は、家の中のものは全部絵に描いちゃって残っているのはウサギくんだけ。
    そこで、彼をモデルに絵を描き始めたら、じっとしていたくないウサギくんは窓の外へ。
    追いかけ捜すアルノ。
    サッカーに誘われても、ペットショップで別のウサギを勧められても、とにかくさがすアルノ。

    海辺で出会った男の人の言葉がアルノの心に残っていたのでしょう。
    やっと見つかったのに、ウサギくんを無理やり連れ帰ろうとはしませんでしたが、・・・・・・。

    したいことは、みんな違う。
    どっちかの思うように意のままにっていうのは、上手くいかない。
    でも、お互いに好きっていうことがあれば、関係は続くんでしょうねぇ〜。

    人間社会の中の縮図的な、とっても哲学的なお話でした。

    投稿日:2016/01/19

    参考になりました
    感謝
    1

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「ぼくの ウサギ」のみんなの声を見る

「ぼくの ウサギ」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / はらぺこあおむし / もこ もこもこ / おつきさまこんばんは / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの / いないいないばあ / いないいないばあ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…


児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

みんなの声(5人)

絵本の評価(4.17)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット