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宮沢賢治の絵本 オツベルと象」 まりももよさんの声

宮沢賢治の絵本 オツベルと象 作:宮沢 賢治
絵:荒井 良二
出版社:三起商行(ミキハウス) 三起商行(ミキハウス)の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2007年10月
ISBN:9784895881166
評価スコア 4.22
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みんなの声 総数 22
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  • 赤と白の対比が素晴らしい! 受賞レビュー

    オツベルの過酷な支配の中で、けなげに働き、弱っていく白象。

    赤を背景にしたことで、白象の弱々しさが際立ち、宮沢賢治がこの作品に込めた思いが、ストレートに伝わってきました。

    今の社会に通じるものがある内容ですが、もしかしたら宮沢賢治が生きた時代のほうが、今よりもひどい労働環境だったのかもしれませんね。

    -----------------------------

    それにしても『オツベルと象』の世界観を、荒井良二さんが 見事に描ききっていますね!

    編集者松田素子さんインタビューで、ミキハウスの「宮沢賢治シリーズ」は、「基本的にはすべて違う絵描きさんに依頼」されていることを知りました。

    『オツベルと象』を荒井良二さんが描かれたのは、さすがの選択だと思います!

    投稿日:2014/06/14

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