かまきりは、交尾のあとの残酷なイメージがあって苦手です。この本によると、交尾のあとに60パーセントの雄が逃げて命をまっとうするそうです。この数字は微妙ですね。
繊細なイラストで、かまきりの生態がよくわかります。自分より大きな獲物にもものおじせずに向かっていく様子が迫力あります。かまきりの威嚇は本当にこわいです。
いろいろな花も紹介されていて、こちらは楽しめます。
「かまきりのたまごを見つけたら、ビンに入れて観察しよう」とかかれていました。子どもは、たまごを見つけたいとはりきっていますが、、、私は怖いです、、、。
昆虫が大好きな子供にとっては、本当に参考になる絵本です。