「100かいだてのいえ」シリーズ5作目。
なるほど、今回は森の大きな木が舞台という訳ですね。
森の近くに住むオトちゃんが、お気に入りのハープの練習をしていると、不思議な音。
見たこともない花をたどっていくと、大きな木に扉が。
どうやら、100階で演奏会があるようで、オトちゃんも行ってみることにするのです。
いつものように、10階ごとに住人が変わるのですが、
今回は動物たち、昆虫たち、鳥たちと、森の多様性を感じます。
なるほど、このラインナップなら、楽器も豊富ですね。
ナナフシさんバージョンは探し絵もあり、面白いです。
やはりクライマックスは演奏会ですが、オトちゃん用に用意してもらったハープがとても素敵です。
もちろん、帰途もスタイリッシュ。
ますます魅力的なシリーズに、拍手!です。