息子が年長さんの時に初めてよみました。
その時には私が読み聞かせていたのに、今は一人で読んでいるのでそれだけでも成長したなあと思います。
黒いねずみがこの本に出てきて、他の本でも出てきた気がするので、その本を探してみたいと思いました。
漫画で読みやすいこともあり、息子は一人でも読んでいます。
佐々木マキらしくどこか西洋的な感じで、博士が出てくるのが小沢正の世界にも通じるところがあるようになりました。
二人のコンビ作品はいくつかありますから、影響はあるのだろうなあと思います。
ぼくがお買いものしたものが役に立つとか、犬が車に乗らなくてはいけない理由とか、いくつか伏線があるんだと思いました。
ポップでおもしろいので、楽しめました。
息子は佐々木マキファンなのでとても楽しかったようです。