絵本にっぽん賞受賞作品です。
小学生の男の子のケンカに負けたときの気持ちがとってもよく表現されています。
ケンカに負けた「ぼく」はひこうせんにのっている。
ひこうせんの中で「ぼく」はケンカの相手の「あいつ」を
ぶっ飛ばす事を考える。
「あいつ」を魚みたいに釣って、
「あいつ」のズボンのベルトに綱をひっかけて、
綱を揺すったら、ズボンとパンツがつるんと脱げて「あいつ」はお尻丸出し!
「あいつ」はおちんちんを魚にパクリと食べられる!
・・などなど・・
子ども達の心をしっかり掴む言葉が続きます(笑)
最後の仲直りのシーンは意地っ張り具合がとってもいい感じでした。