子どもたちに多様性について気付かせてくれる作品だと思います。
注目は、子ども目線。
衣食住はもちろんのこと、言葉や風習など、大人もびっくりの多様性を実感できると思います。
最初は、目からうろこの事柄の連続でしょうが、次第に、こんなにもいろいろな世界があるということを通して、
自分たちの文化や生活についての気づきも得られると思います。
メジャーな国だけでなく、マイナーな国も取り上げてあるのがいいですね。
同じ子どもが、こんな生活をしているというのは、やはり共感どころだと思います。
どんな子どもも愛おしい、そんな題名のもとに編集されているのも嬉しいです。
小学生から大人まで、しっかりと学べると思います。