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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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ピノキオの冒険」 かわゆいゆいさんの声

ピノキオの冒険 作:カルロ・コルローディ
絵:ロベルト・インノチェンティ
訳:金原 瑞人
出版社:西村書店 西村書店の特集ページがあります!
税込価格:\3,850
発行日:1992年11月
ISBN:9784890138517
評価スコア 3.5
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みんなの声 総数 1
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  • ピノキオってこんなお話でしたね

    ピノキオってどんなお話?と娘に聞かれて
    昔自分がふれたピノキオはとっても長いお話だったなぁ
    と思い出しました。

    小さな子供向けに絵が沢山入っている短いお話のピノキオではなくて
    ちゃんと原作に近いお話を探したいと思いました。
    そんな時この本に出会いました。

    3歳の娘には絵が少なくて、それもちょっと怖いシーンも
    描かれて怖がっていました。(細かい描写はとても綺麗です)

    そのうち慣れてくるとお話の展開を知りたがりどんどん
    引き込まれていくのが見ていてよく分かりました。
    「知らない人について行ってはだめ」等々、教訓が
    ピノキオの失敗を通してさりげなく織り込まれています。

    とにかく本当に「なんでこんなに失敗するんだ!」と思うほど
    ピノキオは失敗します。そしてその都度そのしっぺ返しを
    くらいます。まるで子供の成長を走馬燈のように見た感じ。
    それでも憎めなく、たくましく成長していくピノキオの物語を
    子供は「楽しかった」と今は言っていますが、将来どう
    感じたかもう一度聞いてみたいなと思える作品でした。

    投稿日:2010/02/02

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