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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

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トラといっしょに

トラといっしょに(徳間書店)

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鬼が出た」 渡”邉恵’里’さんの声

鬼が出た 作:大西廣
絵:梶山 俊夫
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1989年
ISBN:9784834010015
評価スコア 4.77
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みんなの声 総数 12
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  • 人間は誰でも一度は鬼になる

    1987年刊行。日本に伝わる鬼の絵や彫刻、写真、物語などを通して、鬼という存在についてあれこれ研究してみる絵本。世界の鬼も紹介。

    人は一度は鬼になる、という衝撃的な言葉は、子どもの鬼ごっこの鬼、という意味で本文には書かれていた。昔の地獄の絵で、亡者を襲う鬼と、亡者を守るお地蔵様の構図が、鬼ごっこをしている子どもたちの絵にそっくりだ。
    地獄は、亡者にとっては恐ろしい場所だが、そこで働く鬼も休むことなく働かねばならない上、閻魔大王に監視されているという。まるでブラック企業。誰も幸せにならない構図。
    今は鬼とされているが、もとは仏教伝来前の地元の神様だった、とか、その辺に住んでいるとか、天の国にもいるとか、その辺は鬼だらけ。人間も鬼になったり、鬼が鬼を退治したり、いろいろなケースがありすぎて、生粋の鬼というほうが珍しいように思えた。

    幸せをもたらす鬼というのもあって、不思議。

    案外、鬼というのは身近な存在なのだとわかった。
    日本では昔から、人は鬼と一緒に暮らしてきたのだ。

    投稿日:2021/09/17

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