NHKの番組『テレビ絵本』で取り上げられており、
娘があんまり集中してみていたので、図書館で探してきました。
実は、シリーズとして合計5冊出ているようなのですが
この本を最後に読んでしまいました。
骨だけの恐竜「ほねほねくん」と友達になる「だっくん」が織り成すストーリーで、
一冊ごとに一話完結式となっているため、問題はないですが、
できれば、シリーズ第一作の本書から読まれると、
よりスムーズだと思います。
内容としては、バラバラになってしまったほねほねくんを
こども達だけで組み立てなおすところがクライマックスでしょうか。
恐竜好きにはたまらないのではないかと思います。
あまり恐竜には興味のないわが娘ですが
ストーリーの組み立てにはうるさく、
その娘が、とても一生懸命、息を詰めて聞いていたので
(ハラハラして呼吸も忘れていたようです・・^_^;)
お話好きのこどもにもとてもおすすめです。