ゆめみるリジー」 ジュンイチさんの声

ゆめみるリジー 作・絵:ジャン・オーメロッド
訳:はやかわ ゆか(RIC出版)
出版社:RIC出版
本体価格:\0+税
発行日:2007年08月
ISBN:9784902216288
評価スコア 4.2
評価ランキング 20,640
みんなの声 総数 4
「ゆめみるリジー」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く
  • 珍しいオーストラリアの作品

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    2004年のオーストラリアの作品。
    オーストラリアの開拓時代を描いていて、「大草原の小さな家」を彷彿させるもの。
    TPP交渉の情報から、オーストラリアの作付面積は、アメリカの比ではありませんでしたから、日本では想像出来ないスケールだと思います。

    主人公のリジーは、父さん、母さん、赤ちゃんと4人暮らし。
    周りに誰一人住んでいないとありますが、父さんが白檀を町に売りに行く仕事をしていて、町までの距離が80`とあるので、隣近所が途方もなく離れているのでしょう。
    父さんが、町に仕事にいった後のリジー達の生活が中心に描かれていますが、リジーは空想ばかりしています。
    一見、寂しい暮らしのはずなのですが、リジーは、空想することで楽しく暮らしているのです。
    良く読むと、父さん、母さんも空想することが自然のようです。
    リジーが空想するのは、両親との会話の中で育まれたもので、素晴らしい親子関係だと思わずにいられませんでした。

    振り返って、周りに何もかもがあり、空想することから遠ざかってしまっている日本の子供達と、どちらが幸せなのか?考えさせられてしまう作品でした。
    子どもよりも、大人の心に染み入る作品と言えるかも知れません。

    投稿日:2011/12/18

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「ゆめみるリジー」のみんなの声を見る

「ゆめみるリジー」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

はらぺこあおむし / もこ もこもこ / きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / いないいないばあ / がたん ごとん がたん ごとん / ぐりとぐら / くだもの

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



【連載】児童文学作家 廣嶋玲子のふしぎな世界

みんなの声(4人)

絵本の評価(4.2)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット