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おしっこ、ヒル、頭にドリル 本当にあったトンデモナイちりょう」 Tamiさんの声

おしっこ、ヒル、頭にドリル 本当にあったトンデモナイちりょう 著:クライブ・ギフォード
絵:アン・ウィルソン
訳:鈴木 真奈美
出版社:化学同人
税込価格:\1,980
発行日:2021年10月22日
ISBN:9784759820744
評価スコア 4
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みんなの声 総数 1
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  • 恐ろしすぎる医学の歴史

    子ども向けの医学の歴史。
    絵がたくさんあって、楽しく読めます。
    が、内容はまったくもって楽しくはない。
    古代ローマとかならまだしも、
    100年くらい前にも、
    何の根拠もなさそうな治療法がたくさん。

    頭蓋骨の骨を砕いて飲むと体にいいと信じられ、
    薬として売られていて、
    墓場泥棒がたくさんいたり、
    新鮮な血液や罪人も薬として売られるため、
    刑のが執行されるとみんなが求めて死人に群がるという。

    南極に派遣されたロシアの医師が盲腸になり、
    鏡を見ながら局部麻酔で自分一人で手術したなんて話も。

    現在こうして真っ当な医療があるのは、
    この歴史のおかげかもしれないと、
    その昔、こんなおかしな治療の犠牲になった人々に
    感謝したいとう謙虚な気持ちになりました。

    子ども向け絵本は卒業した小6の息子も
    楽しく読んでいました。

    投稿日:2022/01/19

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