大人になると、機嫌が悪くても他者にそれを悟られるわけにはいきません。平気なふりをして生活するしかありません。
そんな大人を「かわいそうだ」とずっと思っていましたが、意外とそうでもないのかもしれないと、この絵本を読んで思いました。
自分が機嫌が悪いときの直し方は、案外、多くの人が知らないのではないでしょうか。
けれども、多くの人にとって、機嫌が悪いときに自分を思ってあれこれ他者から言われることは、逆に嫌だったりすることが多いのではないでしょうか。
「機嫌が悪いとき、自分を思って構ってくれる人がいることと平気なふりをして放っておかれること、どちらが良いのかな?」
そんなことを考えさせられたお話でした。