少し前から図書館の棚に置いてある本書が気になっていましたが、やっと借りてきて読みました。
表紙は、太田大八さんのイラストですが、「竜」がいささか漫画チックなような気もします。
(ただ、本文中に「鱗をとったらオオサンショウウオ」みたいな竜。という表現があるので、竜のイメージとしては間違っていないと思います。)
正直に、面白かったです。想像以上に面白くって、一気読みしちゃいました!
女の子ものの、突然異世界に運ばれるファンタジーや冒険ものは多いですが、この作品は主人公が小学校6年生の男の子です。
黒ねこの「ダレカ」の登場も、「二分間」のタイムリミットも、物語を盛り上げてワクワクさせてくれました。
ファンタジーものは断然、海外。と思っている人も多いかもしれませんが、侮りがたし!日本のファンタジー!!
しかも男性作家の!昭和60年代物!
試験が終わったら、うちの上の子にも薦めたいです。
1人読みなら、小学校高学年くらいから、中学校の朝読にいかがでしょうか?