男の子が、大きな木がほしい、そこに古屋をたてて過ごす想像の話しです。
どんどん木を登っていき、次はどんなことを想像するんだろう、と、登るたびにワクワクが増していきました。
四季も感じ、動物と一緒にすごす空間。
そこに妹は来るけど、大人はこないところ、自分でホットケーキをつくるところなど、すこーし親ばなれした子供の心境もえがかれています。
小学2年生娘と5歳の息子に読みました。
男女問わず、年齢も差がなく、2人とも楽しんできいていました。
小学生は、1人で読むにもちょうどいいかもしれません。
木のぼり、確かに私もワクワクしたし、ツリーハウスが憧れでしたので、私自身も楽しんで読めました。
秘密基地のような空間、素敵ですよね。