小学館あーとぶっくL。
スペイン出身の画家ということで、スペイン語を学んでいたときに調べたことがあります。
もちろん、展覧会にも行き、印象的な黒色使いが日本の墨の影響を受けていると知って、
妙に親近感を感じた記憶があります。
シュールレアリスム時代の影響で、難解といえばそうですが、
妙に楽しげなのが印象的です。
ここでも、「ミロ星人」という視点方解説を試みてあり、愉快な鑑賞ができます。
注目は、ある写実的な絵を基にした作品。
これをこのように描くか!と、いい分析になりますね。
ミロの作品の楽しさ、やはり、体験してほしいです。