レビューの「読んだお子さんの年齢」が幅広いことからも分かるように、かなり長く楽しめそうな絵本です。
ずらーっと続く100かいだてのお部屋のとおり、100通りの生活シーンが描かれ、またそれぞれ繋がりもあったりして、じっくり眺めるほどに発見があります。
クモさん達が、黄色と黒の縞模様なのがどうしてもミツバチさんと重なってしまって、息子は「あれっ?また八チさん?」と最初は不思議そうでした。さてさて最上階にいるのは星の王子さま・・・?なんてのは、大人の想像しすぎだったでしょうか?クモのおうじさまとトチくんは、星好きが縁だったんですね☆
100かいだてのいえを、十分に堪能しつくせたら、「ちか」や「うみ」のシリーズ本もぜひ読んでみたいです。