100階、じゃなくて、100回は、
読んでだことでしょう。
少年が100階建ての家に行って、
1階からてっぺんまで登っていく。
というのが全体としてのストーリーですが、
この本の面白さはそこではないんです!
絵の描写が細かくて、
セリフの部分以外にも楽しめるポイントが満載。
1フロアごとに、驚きと発見があって、
隅から隅まで楽しめます!
小型本のものは紙が厚くて、敗れにくい。
大型本のものは紙が薄いけど、大きい分、
細かいところまで見やすい。
我が家にはどちらもありました。
寝る前なのに、娘はこの絵本を読むと大興奮。
セリフを無視して、絵を見ながら、
自分でストーリーをつくりあげていました。
1冊で30分は楽しめる、傑作絵本です!