おにぎりを作るお話です。
おばあちゃんが歌を歌いながらにぎるおにぎり。
見るからにおいしそう。
ただ絵で見るとさんかくおにぎりの真ん中に
赤い梅干しが丸見え!
さんかくに上の部分にだけのりが・・・。
これにはちょっと驚きましたが、
あえて小さい子にもわかりやすいように
具を見せ、その部分を隠さずのりを巻いたのでは?と
想定できます。
にぎる音としてぎゅっぎゅといった言葉が
何回も出てきます。
でもこの音のおかげでおにぎりをにぎっていると
臨場感があり、楽しく読むことができます。
最後はみんなでおにぎりを食べています。
この終わり方がいいと思います。