図書館のイベントで、ライオンの本ばかり借りてきていた
6歳の息子。
アンディと同じく、最近はライオンの事ばかり考えていたころに
この絵本と出会いました。
昨今の色あざやかな絵本ばかり見慣れている息子、
この絵本のクラシックな感じの絵にちょっと戸惑ったようでしたが、
アンディとライオンとの出会い、
ライオンを助けてあげたアンディの姿に
やや興奮したようでした。
そして、最後の、ライオンとの再開!
息子は見事に、
「このライオン、きっとあのライオンだ!」と言い当てました。
西洋版「つるのおんがえし」みたいな感じの内容で、
6歳の息子にも分かりやすくてよい一冊でした。