ある日、そらまめくんたちの遊び場が水たまりに。
そして、船から落ちて偶然見つける、水の中にしずんだ野原の世界は、
大人でも幻想的でキレイな景色を感じます。
特に、「エッサ、ホイサ、エッサ、ホイサ…」と言う場面がお気に入りに。
読んであげると、この場面は、ママと一緒に声に出して読むようになりました。
幼い子供が身近に感じるテーマで、入りやすくわかりやすい内容です。
最後には大きな葉っぱの布団で寝むりにつく姿が、愛らしく描かれ、
自然に子供の眠りを誘いそうな結末なので、寝る前に読んであげるのにも
ちょうどいい絵本だと思います。