こんなことってある?
中学生が一人で生活することになるなんて。
そのまさか!
を田村裕くんは体験してしまったのでした。
お母さんは亡くなっている。
お父さんは元気でいる。
お兄さんお姉さんもいる…。
それなのに、
なぜ家がなくなってしまったのか。
中学生の僕には意味がわからなかったでしょう。
でも、強く逞しく、曲がらず怖い思いもせず生きてきた。
本を書いたのは、28歳。
よくぞここまでスクスクと大きくなりました。
きっと、田村君は人一倍感謝の心を持ち
人一倍寂しがり屋さんなんだと思います。
経験はないほうがいいけど、
この本でちょっと体験してみては。