タイトルは有名ですが、ラストがどんなお話だったか思い出せず、読んでみました。
よだかは何か悪いことをしている訳でもなく、ただ見た目とか、名前とかが気に入らないから、というだけの理由で、他のもの達がよだかを悪く言う。
ここまでストレートに相手を悪く言う心理ってなんだろう・・・と、とてもとても切なくなるお話でした。
救いになるかは分かりませんが、よだかにも心配してくれるきょうだい(仲間)がいたことです。
ラストは哀しいですが、よだかのことを思ってくれる誰かがいただけでも本当に良かった・・・と思いました。