ドーナツいけシリーズは、低学年にもわかりやすく息子は大好きで図書の時間にいつも借りて読んでいます。
今回はキンギョが転校生としてやってきます。
ドジョウはいつもひとりぼっち。
泥の中にいるなんて変!汚い!と他の魚から言われ、気の合う仲間を見つけられずにいます。
キンギョもひとりぼっちだ、友達にならう!そう思って歩み寄るものの、お互い姿形、遊びも違います。
真似してみてもなんだか楽しくないし。
ある日、クラスメートがキンギョに興味を示しみんなと行ってしまいます。ドジョウはまたもひとりぼっちに。
でも、キンギョはクラスの仲間から外れてしまい...。
キンギョもドジョウもみんな違う。
一緒にいる意味とは?
友達って何だろう?
易しい言葉で語られますが、内容は深く、大人も考えさせられます。
今回のドーナツいけシリーズも子供達の日常に沿った身近なテーマで興味深いです!!